ヨガの効果

ヨガで自律神経は整えられるの?何故効果があるのか知りたい

現代に生きる我々、ストレスも多く疲労がたまりにたまる毎日です。自律神経も乱れたまま放置、そのせいでの身体の不調もまた、日常茶飯事になっています。

これを整えることが、健康にも大きく関係してきます。ヨガで自律神経を整えていきませんか。

ヨガの効果でも聞くけど自律神経って何

簡単に言うと、内臓などの動きを司ってくれている神経です。なのでこれが乱れると、身体の不調も起きてくるのですね。

この自律神経、24時間営業で動いてくれているのですが、交感神経と副交感神経の2種類があるのです。

昼間身体を動かしている時に活発になるのが交感神経、夜リラックスしている時活発なのが副交感神経です。

交感神経が働けば血流も強くなり、心も身体も興奮状態になります。副交感神経が働けばその逆、リラックス状態になるのですね。

しかしこの2つがうまく働かなくなると、夜に交感神経が活発になって眠れなくなったりという、問題が起きてきます。

これがいわゆる、自律神経の乱れです。

ヨガの呼吸で自律神経を整える効果の最初の一歩を

ヨガと言うと派手な、これ本当に同じ人間がやってるの、と思うようなポーズがすぐ思い起こされてしまいます。

でもヨガの大きな特徴というのは、派手なポーズではなく呼吸なのです。呼吸を思うままに操れるようになるのが、ヨガの特徴なのです。

呼吸には大きく分けて、腹式呼吸と胸式呼吸があります。普段の生活での呼吸は、ほとんどの人が浅めの呼吸である胸式呼吸で行っています。

運動などしている人の場合、意識して腹式呼吸に運動中は切り替えている人もいますが、無意識だと胸式呼吸が普段の息の仕方になります。

この呼吸をヨガでは、ポーズとクラスの進み方に合わせて自然に変化させていくことが出来るのです。

ヨガのクラスでの呼吸で自律神経の変化に効果も

ヨガの最初のポーズなどちょっと思い起こしてみてください。クラスの最初はリラックスしたポーズ、寝たままでゆったりと呼吸で始めるクラス、多いですよね。

落ち着いて呼吸していると、段々と呼吸が深くなってそれにつれて身体と心もリラックスしていくのが、感じられるでしょう。

これ誰でも、最初はうまく出来ないものです。

何となく初心者の頃の自分というのは忘れてしまうのですが、最初にクラスに参加した時にはまずこの呼吸だけでも意味不明、どうにもコントロール出来ないものです。

しかし深い呼吸がリラックスをもたらすということ、この最初の呼吸でわかってくると、それだけでも気持ちがスッキリしていくのも自覚できてきます。

クラスが進むに従って、今度は難しいポーズも多くなってきます。呼吸が浅くなってきますが、その分身体は活性化してきます。

胸式呼吸で交感神経が目覚めてくるのです。最後にまたリラックスのポーズなどで、腹式呼吸になり副交感神経に交代が行われます。

こうして呼吸のコントロールを自然に行えるようになることが、ヨガの1つのメリットです。

乱れていた自律神経を整えるのに、この呼吸の自覚は非常に効き目があるのです。

これがわかってくると、夜に寝る前に深い呼吸をして副交感神経につなげ、自然にリラックスが出来るようになり、自律神経も整ってくれるのです。

ヨガのストレッチも自律神経を整える効果が

普通のストレッチなどの運動は、昼間行います。交感神経の活発な昼間、もしくは交感神経を目覚めさせるにはストレッチなどの運動は効果的です。

なので夜にあまり運動したりすると、眠れなくなる、つまり副交感神経に交代できなくなるという問題があるのです。

残業で遅くに帰宅して、次の日のために早く寝なくてはと頑張っても寝られないということ、ありませんか。

仕事して疲れているのは事実ですが、頭は使ったばかりに目覚めています。加えて帰宅するために電車など乗って、しかも歩いてなどの運動も無意識に行っています。

大急ぎで帰宅して大急ぎで食べてお風呂、効果神経が活発になりすぎているのは明らかです。入眠できる方がおかしいと言って過言ではありません。

ここでストレッチなどしたら、もっと交感神経を興奮させるように思えますね。たしかに普通のストレッチだと、そういうことにもなります。

こういった時には、ヨガの静的ストレッチを行うのが効果的です。

静かなストレッチ、すなわちゆっくりと時間をかけて伸ばしていくストレッチです。ヨガの深い呼吸のストレッチに代表されます。

これを、1つのポーズをゆっくりと決めて、その後そこで20秒程度キープするのです。
こうしたゆっくりとしたストレッチは、副交感神経を活性化させてくれます。

乱れがちな自律神経も、夜の睡眠をしっかり取ることで改善ができるので、利用するのがおすすめです。

まとめ

ヨガには多くのポーズがありますが、その中でもゆっくりと身体を伸ばすことの出来るポーズは、特に夜の就寝前に行うのがおすすめです。

またこれとは逆に、朝起きた時に多少動きの多いヨガをやると、動的ストレッチになって交感神経が活性化出来、スッキリと目が冷めます。

夜寝て朝起きるというリズムは、乱れている自律神経を整えるには最も適した生活です。
ヨガをうまく利用して、忙しさのあまり乱れてしまった自律神経を整え直してください。